1954-05-30 第19回国会 参議院 農林委員会 第47号
得てしてこういうようなときに財産の評価額というようなものが一番後まで問題を起し勝ちなんでして、そこで私はお尋ねするので、この倍率を適用する場合の勧銀指数ということについて、今あなたがお考えになつているのは、その際の建物はよろしいけれども、土地という場合には、どういう土地の基礎を用いられようとするのかということを聞いているんです。
得てしてこういうようなときに財産の評価額というようなものが一番後まで問題を起し勝ちなんでして、そこで私はお尋ねするので、この倍率を適用する場合の勧銀指数ということについて、今あなたがお考えになつているのは、その際の建物はよろしいけれども、土地という場合には、どういう土地の基礎を用いられようとするのかということを聞いているんです。
あとで出て参ります三一四の土々呂などは、これは個別的に勧銀の評価をお願いした案件ですが、なかなか個別鑑定ということはむずかしいのでありまして、大体の傾向を見て指数を使うということは、これは当局者がおやりになつておるのでありまして、勧銀指数は、はつきり資料に書いてあるのもありますし、物価指数としてこの勧銀の指数をおとりになつて土地を売つたり買つたりなさつている実例は、もう会計検査院に対する証拠書類に山
ここにも通牒の写しを持つておりますが、全国に勧銀指数はこういうものだと言つて方々に配布されております。各財務局に配布された通牒が出ております。